知らないと損をする肉の美味しい焼き方

肉汁をこぼさない焼肉の焼き方

焼肉をひっくり返している写真

肉汁をできるだけこぼさないように食べるためには、焼いているときに出来るだけ肉に触らないことがポイントです。
ハシで何度も肉を返す人が多いですが、厳禁です。

 

肉に触るのは、

 

  1. 肉を焼肉プレートに乗せるとき(表面を焼くとき)
  2. 肉をひっくり返すとき(裏面を焼くとき)
  3. 肉を食べるとき

 

の計3回のみです。

 

 

充分に温まったプレートの上に肉をのせる

その際に、

プレートが適温(150〜200度)になっていること

   (鉄板から15cmくらい離して手をかざし、6〜7秒耐えられる熱さ が適温の目安です。)
        → 「焼き方のポイント

また、肉がちゃんと解凍できていること

を確認してください。

 

プレートの温度が低かったり、まだ肉が凍ったままだったりすると、焼いたときに肉汁が多くこぼれだしてしまいます。

 

ひっくり返すタイミング

焼肉用の薄肉を焼く場合、プレートの上に肉を乗せてから、ひっくり返すまでの時間は、15〜30秒以内です。
焼き側の表面には、さっと火が通り、色が変わる程度の状態です。

 

また上側(火にあたってない側)の表面には、肉汁が浮かび上がる寸前の状態です。

 

肉汁が浮かび上がってしまうと、焼き過ぎです。
この状態でひっくり返すと、せっかくの肉汁がこぼれてしまいます。

 

ひっくり返し方

肉をトングでつまみ、プレートの上で軽く引きずるようにしてひっくり返すと肉と脂がなじみ、味がまろやかになります。

 

また、焼いていた場所は温度が下がっているので、ちょっと場所をずらして焼きます。
高い温度で、素早く表面のたんぱく質を固めることで、より肉汁を閉じ込めることができるのです。

 

食べるタイミング

表面を焼いた時間を1とするならば、裏面を焼く時間は2〜3(30〜60秒程度)です。
焼き側には焦げ目がつき、上側(火にあたっていない側)の表面には、肉汁が浮き出している状態です。

 

最初はピンクの肉汁ですが、時間がたつにつれだんだん透明になってきます。

 

この肉汁をこぼさないように、ハシで肉を真ん中から折り曲げるようにして食べます。
口いっぱいに広がるあふれる肉汁が堪能できますよ。

 

 

我が家で使っている焼肉プレート

 


関連ページ

焼き方のポイント
焼肉の焼き方のポイント説明です。よくプレートを温めることと、焼きハシを使い分けること、肉汁をこぼさないように焼くことが大事です。
焼肉の美味しい温度
焼肉を美味しく食べるには、肉の内部の温度を、脂が溶ける50度以上に温めることが大事です。旨味エキスが溶けだし、口いっぱいに肉汁がひろがります。
カルビ・ロースの焼き方
カルビ・ロースの脂がのった肉の焼き方を紹介します。
タンの焼き方
牛タンの焼き方を説明します。火を通し過ぎないことがポイントです。
美味しい炭火焼肉
ガスで焼くよりも、炭火で焼いた方が、美味しく焼けると言われています。その理由と美味しく焼くポイントを紹介します。